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猫のあれこれ③

猫とキャリーバック

 

猫と暮らしている方にとってキャリーバックとは、ほぼほぼ、動物病院に行く際に使用するものという考えではないでしょうか。

猫ちゃんにとっては、病院に行くという日常とはかけ離れた行動をするのですから、それはもう恐怖でしかないですよね。

みなさんは、どのようなキャリーバックをお持ちでしょうか。

気になりますね。

 

 

キャリーバックを選ぶポイント

 

捕まえられて興奮している猫ちゃんが、病院に行く途中で暴れてキャリーから逃げ出したりしたら一大事!

猫にも人間にもストレスのない安心安全なキャリーバックはみつけることが大切ですね。

みなさんはどの様な点を重視してキャリーバックを選びましたか。

私がキャリーバックを選ぶ際に気にかけた点をまとめてみました。

 

①作りがしっかりしている

これは、誰もが思うことだと思います。

プラスチックのキャリーで、上下を連結する部分がカタカタしていたり、扉の開け閉めがイマイチだったりしたら困りますね。

布製のキャリーでも、ファスナーの部分の縫製が悪かったりすると、猫がそこから飛び出してしまう可能性もあります。

丁寧にきちんと作られているキャリーを選びたいです。

 

②猫の大きさに合っているか

子猫の時と大人になってからでは、大きさが違いますので、あくまでも大人になってからの大きさを考えて選ぶ。

狭すぎても大きすぎても猫はストレスになりますよね。

 

③通気性が良い

ただでさえ緊張している所に、呼吸がしにくいと大変!

ある程度の通気性が確保されているものを選びたいです。

メッシュなどの窓があると、猫の様子が見られるので嬉しいですね。

 

④出し入れがしやすい

猫を捕まえてサッとキャリーに入れてあげないと、猫の怒りはさらに増幅します。怒りマシマシになってしまいます。

 

⑤お掃除がしやすい

キャリーは絶えず清潔に保ちたいですから、お掃除が簡単に出来るものがよいのでは。

 

 

私が選んだキャリー

 

色々考えた結果、私が最初に購入したものは、ハードキャリーでした。

リッチェルのキャンピングキャリーのダブルドアです。

現在販売されているものよりも一つ古いタイプです。

 

春と桃は、超ビビリなので、運ぶ際の安定性と頑丈さで選びました。

それと、ビビッてオシッコなどしてしまった際にきれいにお掃除できることもポイントでした。

というわけで、こちらのキャリーを二つ購入しました。

 

 

使ってみて

 

実際使ってみて感じたことですが、私は、2匹を同時に病院へ連れて行くということを、少々侮っていました!!

ハードキャリーはそこそこ重さがあります。

そして、桃は4.8㎏位、春は5.2㎏位あります。

キャリーの重さに猫の重さが加わり、いったい何キロの重さを担がなくてはいけないのだろうか。。。。全く考えていませんでした。

二つのキャリーを両手に持つと、かなりずしんときます。病院までの途中で、何度もお休みしてキャリーを持ち直しての繰り返しです。

その度に春がウワーウワーと鳴け叫びます。ごめんよ~~

 

両手に持つことを止めて、ななめ掛けを左右にしてみましたが、こちらは首がおかしくなりそうでした!

キャリーもカタカタ揺れます。

またまた、春の雄たけびが周囲に響き渡ります。ごめんよ~~

 

キャリーは、しっかりしているし、安定性もあるのだけど、私の使用方法で本来の機能性を発揮できないようです。

病院に着いてからは、本来の機能を発揮してくれました。

猫を取り出す時も、上から取り出せるので、無理なくストレスなく出来ます。

ハードキャリーは、1匹の猫の場合か、車などに乗せての移動の方がよさそうですね。

 

 

結局

 

ハードキャリーでの移動は諦めまして、現在使用しているのが、スウィートハートの多機能ペットカート リュック機能付き というキャリーです。

こちらは、カート、キャリーバック、リュックの3WAYで使用出来るキャリーです。

私が使用しているのは、もちろんカート機能です。

移動の際、ハンドルを傾斜しても、バッグは垂直を保つことができます。なので、ペットへのストレスを軽減できます。

これなら2匹同時にラクラク運ぶことが出来ます。

今までの苦労はなんだったのだろう。。。というくらい、楽チンです。

 

病院に行っても、他の患者さまから、どこで購入できますか?と、よく聞かれます。

春と桃も、2匹で固まっていられるので安心のようです。ちなみに、2匹は洗濯ネットに入っています。

 

まあ、それでも春は道中、病院で、雄たけびをあげますけれどもね!!これは性格なのでしょうね。

ごめんごめん!!

 

 

 

 

 

 

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