アトリエたいよう パターンナーとして養った技術を存分に発揮し、着心地の良い、長く着られるオリジナルのお洋服や小物を作っています。スタンダードな中に少し今の空気を取り入れたデザインを心がけ、シャツ、パンツ、トップス等の普段着や、ヨガブルマ、猫ちゃんに負担がかからない安心素材の首輪など。日常にワクワクを感じられるアイテムをお届けしています。

猫を初めて飼う

はじめに 

 

たいようのホームページを訪れて下さる方は、すでに猫と暮らしている方がほとんどなのでしょうか。

もしかしたら、これから猫を迎えようかと思っていて、猫をむかえたら首輪なんてつけてあげたいな~~なんて方もいらっしゃるかしら??

 

今回は、猫を飼いたい人へ。まずは猫との出会いの場について考えてみます。

 

 

猫をどこから迎える

 

まず、猫を飼うにあたってどこから猫を迎えるかが一番の悩みどころになるのでしょうか。

猫の保護団体、ペットショップ、ブリーダー、大体、こんなところでしょうか。

 

ペットショップから迎える

ペットショップとは、犬や猫などの生体を販売しているお店のことを言います。

法律上、第一種動物取扱の「販売」という登録をする必要があります。

 

ペットショップにいる猫は、一般的に純血種と呼ばれている猫たちです。血統書なるものもありますよね。

本猫が同一種の純血種であることを証明した書類が、血統書です。人間の戸籍と似たようなもので、血筋や家系が記されています。

 

ペットショップは、猫のペットオークションを通じて猫を仕入れます。

生き物なのにオークションにかけられるなんて、違和感がありますね。

 

基本的に誰でも猫を購入することが出来ます。

 

ブリーダーから迎える

ブリーダーとは、動物や植物の繁殖、及び改良に従事する者のことを言います。

特定の猫の血統を守り、その種を引き継いでいき、ペットショップや個人に販売する人のことを言います。

ブリーダーになるには資格はありませんが、開業し販売する際には「動物取扱責任者」の資格が必要になることがあります。

やはり、ブリーダーに育てられた猫にも血統書なるものがあります。

 

ブリーダーから猫を迎えるのならば、必ず、現地に赴き猫がどのような環境で育てられているのかを確認することは必須です。

ブリーダーを名乗る人の中には、お金儲けのためだけに繁殖を重ね、劣悪な環境で飼育している猫を高い金額で販売する人もいます。

現地の見学を断るようなブリーダーは避けるべきです。

もちろん、そのような劣悪なブリーダーはほんの一部だと思います。愛情込めて猫を飼育して里親さんに譲渡する人がほとんどではないでしょうか。

 

もうひとつ、自分とブリーダーさんとの相性も大切だと思います。猫を譲渡してもらって終わりではなく、その後もよいお付き合いが出来るブリーダーさんを選ぶのが良いと思います。

色々と相談の出来るブリーダーさんなら安心です。

 

保護団体から迎える

保護猫とは、元々飼い主のいない猫(一般的にノラ猫)、飼い主の飼育放棄により保護された猫、ブリーダーから繁殖引退のために保健所に持ち込まれた猫、など、様々な理由で保護された猫のことを言います。

 

譲渡してもらえる場所は、

 

①保健所(動物愛護センター)

保健所は、動物に特化した業務を行う行政機関の1つです。飼い主に捨てられた犬や猫、野良犬や野良猫などを保護する役割を担っています。

保健所によっては、里親募集中の猫の写真を掲載していることがあります。

猫を引き取るには、いくつかの条件があるので、その条件をクリアできれば猫を譲渡してもらえます。

 

②動物愛護団体

動物愛護団体は、殺処分される犬や猫をなくすために様々な活動を行っています。

ホームページで里親募集をおこなっていますし、定期的に譲渡会をおこなっている団体もあります。愛護団体が経営している保護猫カフェなどもあります。

猫を譲渡してもらうための条件が色々あります。

 

③里親募集サイト

里親募集サイトには、全国の里親募集の猫をみることが出来ます。

個人が保護した猫から、動物愛護団体が保護した猫まで、実に様々な形で保護された猫たちが掲載されています。

里親になるには様々な条件があります。

 

④動物病院

動物病院でも里親募集をしていることがあります。

病院の患者さんが保護した猫を病院で預かって里親を募集したり、保護団体からの依頼で里親募集のポスタ-を貼ったり、病院自体で保護活動をしていたりと、実に様々ですね。

譲渡してもらうには、病院が設けた条件があります。

 

 

最後に

猫を迎えるにあたっては、実に様々な出会いの場があります。

 

私個人の意見としましては、ぜひとも保護猫を迎えてほしいと思いますが、ペットショップであっても、ブリーダーからであっても、保護施設からであっても、同じ大切な大切な愛おしい命です。

途中で投げ出したり、粗末に扱うことなく、その命が尽きるまで、家族として猫と暮らしていきたいですね!!

 

次回は、”保護猫を迎える”にスポットを当ててみたいと思っています。

 

猫との素晴らしいご縁がありますように!

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