猫を飼っている方ならば必ず一つは持っていると思います。

そうです、猫専用のベッドとか、マットです。

今回は、一般的な猫用ベッド、マットのお洗濯方法と、アトリエたいようで販売している猫のためのマットのお洗濯方法をお伝えしたいと思います。

 

 

猫ベッドのお洗濯事情

猫ちゃんご愛用のベッドとかマットはお洗濯していますか。

猫がほぼ毎日使いますから、当然毛まみれになりますし、ベッドの上で毛玉を吐いちゃったりとういことも普通にあると思います。

 

ふき取るだけでは、なかなか汚れが落ちないのですよね。

表面上の汚れは取れても、中の綿の部分まで染み付いてしまった汚れは落とせませんので、衛生上よろしくないことです。

 

お洗濯する際には、必ず付いている洗濯表示を確認しましょう。

お洗濯出来ないものも、中にはあるかもしれません。

 

手洗い

手洗いで汚れを落とす方法です。

 

比較的小さめのベッドやマットならば、洗面所のシンクにお水を貯めて、そこに洗剤を入れて溶かします。

 

大きいベッドやマットの場合は、お風呂場で頑張りましょう。

浴槽にお水を貯めて洗いましょう。

 

洗剤は、必ず合成洗剤ではなく、天然由来のものを使用してください。石鹸洗剤とか、重曹などでも大丈夫です。

今流行りのマイクロカプセル入りの匂いのきつい洗剤は、猫の肝臓に負担が掛かりますので絶対に使用しないでくださいね。

 

洗剤が溶けたら、マットを入れて水を浸透させます。汚れたところをたわしで軽く擦って汚れを落としてください。

汚れが取れたら、シンク（浴槽）の水を何度か取り替えながらよく濯いで下さい。

濯ぎ終わったら、余分な水分を取るべく軽く手で搾れるようであれば絞り、バスタオルで水分をふき取ってください。

 

ベッド、マットを干すのはできれば外に干すのが良いと思います。

中の綿までしかり乾燥させてくださいね。

 

手洗いの際、ベッドによっては底面の綿がよれてしまうことがありますので気を付けてくださいね。

 

洗濯機洗い

洗濯機で洗う方法です。

 

洗濯機で洗う場合は、まず、製品の洗濯表示を確認して、洗濯機が使用可能か確認しましょう。

 

洗濯機で洗う場合は、必ず洗濯機の洗濯コースをドライとかソフトというようなグルグル回らない洗濯方法で洗いましょう。

通常コースですと、回転速度が速くて、綿がよれてダメになってしまう可能性が大きいです。

ドライとか、ソフトならば脱水もゆるいので安心です。

 

洗濯機に入れる前に、汚れた箇所に洗剤を付けて軽く擦っておくとなお安心です。

洗濯機の場合も洗剤は天然由来のものを使用してくださいね。

 

 

猫のためのマットの洗濯方法

アトリエたいようで販売しています、猫のためのマットのお洗濯方法をお伝えしたいと思います。

 

カバーの洗濯

このマットは、本体とカバーと取り外すことが出来ます。

なので、軽いよごれだったり、埃を落としたいだけならカバーのみのお洗濯で大丈夫です。

洗濯方法としては、手洗い、洗濯機使用、どちらでも大丈夫です。

洗濯機を使用する場合は、洗濯ネットに入れて他の洗濯ものと一緒に洗っていただいて大丈夫です。

出来れば乾燥機にはかけずに自然乾燥にしてください。

 

本体の洗濯

本体の洗濯ですが、こちらも洗濯機を使用出来ます。

中の綿はキルト綿を使用していて、綿にかぶせてある本体の布といっしょに縫い合わせていますので、綿がずれることはありませんのでご安心ください。

 

洗濯機の洗いコースですが、通常コースではなく、ソフトとか、ドライといったグルグル回らない洗濯コースでお願いします。

通常運転でも恐らく大丈夫だとは思いますが、それなりにダメージは受けますのでマットを長持ちさせるためにも優しい洗濯コースをお選びくださいね。

 

本体も乾燥はかけない方が良いです。

自然乾燥をお勧めします。

 

手洗い、洗濯機、どちらの場合も、洗剤は天然由来のものを使用しましょう。

 

 

　　　　　　　　

本体とカバーに分けます　　　　洗濯機に投入　　　　　　　　カバーと本体と一緒に洗います

 

 

　　　　　　　　　

ソフト、ドライなどのコース　　　　こんな感じで洗います

 

 

　　　　　

カバーはお風呂場に干しました　　本体は外でしっかり干しました

 

 

カバーをかけて終了です！